台湾まで約111km、日本の最西端に位置する与那国島。
島は荒々しい波と断崖絶壁に囲まれており、渡ることが難しいことからかつて「どなん(渡難)」と呼ばれていた。
海底に眠る遺跡のような構造物や、テレビドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地としても有名なこの場所は、八重山のほかの島とはまた異なる雰囲気がある。
3月24日には「日本最南端!八重山の海びらき」が与那国町ナーマ浜で開催される。自衛隊配備や議長選の話題も記憶に新しく、過渡期を迎えようとしているこの地で、島の未来を考えてみた。
作曲家 竹原恭子
イグアナ捕獲の昼ごはん
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連載第2回 島を出た八重山人
宮良正吉「いつも前を向いて生きてきた」
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