参遣状とは琉球王国時代、首里王府からの布達である「参状」と、八重山蔵元からの報告・問い合わせである「遣状」からなる行政文書です。首里王府の八重山統治をめぐる問題と、それに対する八重山社会の状況を知る上で第一級の史料とされており、本書では分かりやすい現代語訳・語註をつけて発行しています。雍正8年（1730）から雍正13年（1735）までを収録。以下続刊予定。
| 刊行年 | 2019年 |
|---|---|
| ページ数 | 77P |
| サイズ | B5版 |
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