1947年(昭和22)1月から1955年(同30)12月までの間、八重山で発行された新聞の記事を集成した資料集。
取り扱った新聞は、「海南時報」(昭和22年1月~同30年12月)、「八重山タイムス」(昭和22年1月~同30年12月)、「南西新報」(昭和22年9月~同28年10月)、「自由民報」(昭和23年7月~同29年1月)、「南琉日日新聞」(後に「八重山毎日新聞」と改題、昭和25年3月~同30年12月)、「八重山新報」(昭和30年4月~同10月)の六紙。
「昭和戦後期1の新聞集成」と位置づけ、政治、経済、教育、文化等の記事を年代の古い順に配列して編集した。
資料集に盛り込まれた記事は、終戦直後の島々の様子を綴っているが、当時の新聞が一種の「政論新聞」だったこともあり、選挙に関する記事には政治色が濃厚に出ている。それでも紙面から島びとの暮らしを窺い知ることができる。
刊行年 |
2000年 |
ページ数 |
842P |
サイズ |
A5判 |
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