『竹富町史』の第一弾を飾る島々編の史誌である。
第二巻「竹富島」には、序章「うつぐみの島」、第1章「集落と自然」、第2章「歴史と伝承」、第3章「教育」、第4章「人と暮らし」、第5章「信仰と祭祀」、第6章「人の一生」、第7章「言語伝承」、第8章「竹富島の芸能」、第9章「人物」、第10章「歴史年表」、終章「竹富島の過去・現在・未来」が盛り込まれている。
巻頭には島の伝統芸能である、種子取祭などの写真が掲載され、視覚に訴える編集方法が取られている。同史誌は自然、歴史、文化、民俗、暮らし、言語、人物などを、できるだけ網羅するように配慮した。
刊行年 |
2011年 |
ページ数 |
700P |
サイズ |
B5判 |