琉球王朝時代の貴婦人が婚礼の際に身につけていたとされる房指輪をモチーフに、普段使い用の指輪にデザイン。
モチーフをわかりやすくする為、絵の後ろ部分にはいぶし加工で黒くしてコントラストをつけています。
房指輪って?
琉球王朝時代の貴婦人が婚礼の際に身につけていたとされます。
モチーフとなった本当の房指輪は、沖縄の伝統工芸、金細工(かんじぇいく)にて継承されています。
7つのモチーフにそれぞれお嫁に行く娘への願い事がこめられている、といわれています。
①灯篭…家族愛と先祖を大切にする思い
②扇……末広がりで、暮らしがますます栄えますように
③葉……着る物がたくさん与えられますように
④花……彩り豊かな生活でありますように
⑤蝶……来世までも、永久に守られますように
⑥鳩……いつも平和でありますように
⑦魚……食事がいつも豊かでありますように
文字入れ(刻印)について
文字入れ(刻印)無料です!
リングの内側に20文字程度の文字を入れることができます。
入力可能な文字は、英字(A~Z、大文字のみ)、数字(0~9)、ハイフン(-)、ピリオド(.)のみになります。
ご希望の方は、購入時に備考欄にてご記入くださいませ。
※キャンセル・返品・交換不可とさせて頂きます。
サイズ早見表
ご自分の指の号数が分からない場合は、付けたい指に紙やストローの袋などを巻きつけて、始めと終わりの印を付けて円周を計ることでサイズを調べることもできます。
生産者の顔 宮良加工所 宮良 純司 さん
「どんなに良いと思っていても他のところにあるものは造らない。自分だけのオリジナルデザインにこだわる。すると、自然に沖縄をイメージし、テーマにしたものを造る様になっていた。」と語る宮良さん。宮良さんの制作する銀細工はどれも細部まで精巧に、そして本物に限りなく近い形に作られている。
デザイン専門学校の工芸科を卒業後、ジュエリーなどを制作する会社で本格的に修行。そこでアクセサリー、ジュエリー造りのノウハウを学ぶ。その後会社を辞め、両親の出身地である石垣島にいる祖父母を思い、単身八重山へ。工房兼お店は昔ながらの道具が所狭しと置いてあり、まさに職人の店、という感じだ。
※当商品は受注生産品のため、入金確認後、制作を開始致します。制作開始後のキャンセルはいかなる場合でもお受けできませんので、予めご了承ください。なお、制作開始から発送まで1週間~2週間ほどお時間を頂きます。