波照間公民館が原本(所在不明)を所蔵していたと思われ、財団法人沖縄県文化振興会公文書管理部史料編集室が複製本を所蔵する「島庁通達綴 自明治三十五年一月 至三十七年十二月 波照間村事務所」、「波照間島番所日記」(明治二十八年~二十九年)、それに波照間小学校が保管する「波照間小学校沿革誌(第壱部)」の三資料を、「波照間島近代資料集」の副題を付け「近代5」として集成した近代文書の資料編。
「島庁通達綴」が送付された時代は人頭税が幕を閉じ、日露戦争が勃発して日本が帝国主義を歩み始める時期にあたる。資料には日露戦争にかかわる通達等もある。また、標題がないため仮に付したであろう「波照間島番所日記」は1895年(明治28)~1896年(同29)までの村番所の動向を日記スタイルで書き止めたもので、島の人物が数多く登場し、祭祀も載っており貴重なものである。
「波照間小学校沿革誌」は、1894年(明治27)~1948年(昭和23)までの学校の沿革を「第壱部」としてまとめられている。学校の生徒数、人事異動、記念日などが記され、太平洋戦争なると強制疎開のことなどが記されている。
※ ご注意 ※
発刊から年数が経過しているため、以下の画像のようなカバーのよごれや表紙の毛羽立ちがございますが、中身につきましては全く問題無く読むことができます。
できる限り綺麗な状態のものを選んでお送り致しますので、ご了承頂ける方のみご注文お願い致します。
「島庁通達綴」が送付された時代は人頭税が幕を閉じ、日露戦争が勃発して日本が帝国主義を歩み始める時期にあたる。資料には日露戦争にかかわる通達等もある。また、標題がないため仮に付したであろう「波照間島番所日記」は1895年(明治28)~1896年(同29)までの村番所の動向を日記スタイルで書き止めたもので、島の人物が数多く登場し、祭祀も載っており貴重なものである。
「波照間小学校沿革誌」は、1894年(明治27)~1948年(昭和23)までの学校の沿革を「第壱部」としてまとめられている。学校の生徒数、人事異動、記念日などが記され、太平洋戦争なると強制疎開のことなどが記されている。
刊行年 | 2008年,2009年 |
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ページ数 | 434P |
サイズ | A5判 |
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